2023年ページ
*** 巨人ドラフト指名選手 ***
10月26日(木)都内ホテルでドラフト会議が開催され、巨人は以下の5選手をドラフト指名した。
1位 西舘勇陽(21) 投手 中大(右投げ右打ち 183センチ79キロ)
2位 森田駿哉(26) 投手 HONDA鈴鹿(左投げ左打ち 186センチ86キロ)
3位 佐々木俊輔(23) 外野手 日立製作所(右投げ左打ち 174センチ77キロ)
4位 泉口友汰(24) 内野手 NTT西日本(右投げ左打ち 178センチ81キロ)
5位 又木鉄平(24) 投手 日本生命(左投げ左打ち 181センチ90キロ)
*** セ・リーグ全日程終了 ***
セ・リーグは10月4日をもって今季の全日程が終了した。巨人は71勝70敗2分で4位となった。
*** セ・リーグ順位表(10/4全日程終了) ***
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 分数 | 勝率 | 勝差 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 盗塁 | 得点 | 防御率 | 失点 |
1 | 阪神 | 143 | 85 | 53 | 5 | .616 | 優勝 | .247 | 1180 | 84 | 79 | 555 | 2.66 | 424 |
2 | 広島 | 143 | 74 | 65 | 4 | .532 | 11.5 | .246 | 1165 | 96 | 78 | 493 | 3.20 | 508 |
3 | 横浜DeNA | 143 | 74 | 66 | 3 | .529 | 0.5 | .247 | 1182 | 105 | 33 | 520 | 3.16 | 496 |
4 | 143 | 71 | 70 | 2 | .504 | 3.5 | .252 | 1218 | 164 | 48 | 523 | 3.39 | 507 | |
5 | 東京ヤクルト | 143 | 57 | 83 | 3 | .407 | 13.5 | .239 | 1128 | 123 | 62 | 534 | 3.66 | 567 |
6 | 中日 | 143 | 56 | 82 | 5 | .406 | 0 | .234 | 1123 | 71 | 36 | 390 | 3.08 | 498 |
*** セ・リーグ表彰選手 ***
<最優秀選手> 村 上(阪神)
<最優秀新人> 村 上(阪神)
<ベストナイン>
投 手 東 (DeNA)
捕 手 大城卓(巨人)
一塁手 大 山(阪神)
二塁手 牧 (DeNA)
三塁手 宮 ア(DeNA)
遊撃手 木 浪(阪神)
外野手 近 本(阪神)
西 川(広島)
岡 林(中日)
<各タイトル>
首位打者 宮 ア(DeNA).326
最多本塁打 岡本和(巨人) 41
最多打点 牧 (DeNA) 103
最多盗塁 近 本(阪神) 28
最高出塁率 大 山(阪神).403
最多安打 牧 (DeNA) 164
中 野(阪神) 164
最優秀防御率 村 上(阪神)1.75
最多勝利 東 (DeNA) 16
最多奪三振 今 永(DeNA) 174
勝率第一位 東 (DeNA).842
最多セーブ 岩 崎(阪神) 35
最優秀中継ぎ 島 内(広島)39HP
<三井ゴールデン・グラブ賞>
投 手 東 (DeNA)
捕 手 坂 本(阪神)
一塁手 大 山(阪神)
二塁手 中 野(阪神)
三塁手 宮 ア(DeNA)
遊撃手 木 浪(阪神)
外野手 近 本(阪神)
岡 林(中日)
桑 原(DeNA)
*** 公式戦日程 ***
*** 原監督今季限りで辞任 後任は阿部ヘッド兼バッテリーコーチ ***
巨人原辰徳監督(65)が今季ラストマッチを勝利で飾り、最終戦セレモニーで今季限りで退任することを明かした。
自らマイクを握り「奪回という目標の中、懸命に戦ってまいりました。道のりは険しいものでした。監督であり私の指導不足、私の責任である。本当に申し訳ありませんでした。辞任します。若い新しいリーダー、阿部慎之助君にチームを託そうと、そういう決断をしました」と語った。3年契約2年目の今季、71勝70敗1分け、3年ぶりの勝ち越しを収めた。一方で2年連続Bクラスに陥り、契約を1年残して退く。今後は「オーナー付特別顧問」となって巨人の伝統を伝えていく。
第3次政権にわたり在任通算17年で、1291勝1025敗91分け。選手15年、コーチ3年、監督17年。球団史上最多勝利数だけでなく、35年間に及び球団史に、その名を刻んできた。来季は阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)にバトンタッチ。次なる世代にジャイアンツを託す。
*** ファーム日本一ならず ***
10/7(土)にひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われたファーム日本選手権で巨人は先発松井の好投と打線の爆発で中盤まで5−1とリードするものの、2番手井上の乱調で逆転され5−6と逆転負けを喫し、残念ながら7年ぶりの日本一とはならなかった。
*** ファーム日本選手権結果 ***
福岡ソフトバンク 6−5
*** 巨人、5年ぶりイースタン・リーグ優勝 ***
優勝へのマジックを1としていた巨人は、1日ジャイアンツ球場で行われた対西武戦に勝ったため、5年ぶり28度目のイースタン・リーグ優勝を決めた。