2001年ページ
*** 巨人ドラフト指名選手 ***
11月19日(月)新高輪プリンスホテルでドラフト会議が開催され巨人は1巡目指名の日南学園寺原投手を抽選で外し、代わりに姫路工の真田裕貴投手を1巡目で指名し、合計6選手をドラフト指名した。各選手は以下の通り。
1巡目 真田裕貴(17) 投手 姫路工 (右投げ右打ち 180センチ80キロ)
3巡目 鴨志田貴司(18) 投手 水戸短大付 (右投げ右打ち 184センチ78キロ)
4巡目 石川雅実(20) 投手 JR東日本(左投げ左打ち 177センチ73キロ)
5巡目 十川雄二(18) 投手 池田(左投げ左打ち 180センチ68キロ)
6巡目 大須賀允(21) 内野手 東北福祉大(右投げ右打ち 186センチ86キロ)
7巡目 林昌範(18) 投手 市船橋(左投げ左打ち 186センチ80キロ)
*** セ・リーグ全日程終了 ***
セ・リーグは10月12日をもち今シーズンの全日程を終了。巨人軍は2位となった。
*** 長嶋監督勇退 ***
巨人長嶋監督が28日今季限りで退団することを発表した。後任には原ヘッドコーチが内定。
長嶋監督は93年からこれまで9年間第2期政権を務め、昨年は1、2期通じて2度目の日本一に輝いた。今季は先日の広島戦での連敗で優勝はほぼ絶望となったが、長嶋監督は優勝するしないのいかんにかかわらず8月くらいから勇退する意思を固めていたという。まだ残り2戦を残しているが、28日に発表したのは30日のドーム最終戦でファンの前で退団に至る自分の気持ちを表したいからだ。
*** セ・リーグ順位表(10月12日全日程終了) ***
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 分数 | 勝率 | 率順位 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 盗塁 | 得点 | 防御率 | 失点 |
1 | ヤクルト | 140 | 76 | 58 | 6 | .567 | 優勝 | .274 | 1300 | 148 | 63 | 645 | 3.41 | 531 |
2 | 140 | 75 | 63 | 2 | .543 | (2) | .271 | 1274 | 196 | 64 | 688 | 4.45 | 659 | |
3 | 横浜 | 140 | 69 | 67 | 4 | .507 | (4) | .267 | 1240 | 94 | 80 | 560 | 3.75 | 565 |
4 | 広島 | 140 | 68 | 65 | 7 | .511 | (3) | .269 | 1254 | 155 | 99 | 619 | 3.82 | 596 |
5 | 中日 | 140 | 62 | 74 | 4 | .456 | (5) | .253 | 1167 | 98 | 53 | 483 | 3.48 | 513 |
6 | 阪神 | 140 | 57 | 80 | 3 | .416 | (6) | .243 | 1118 | 90 | 78 | 467 | 3.75 | 598 |
(勝数の多いチームが上位。勝数が同じときは勝率の高いチームが上位)
*** セ・リーグ表彰選手 ***
<最優秀選手> ペタジーニ(ヤクルト)
<最優秀新人> 赤 星(阪神)
<ベストナイン>
投 手 藤 井(ヤクルト)
捕 手 古 田(ヤクルト)
一塁手 ペタジーニ(ヤクルト)
二塁手 ディアス(広島)
三塁手 江 藤(巨人)
遊撃手 石井琢(横浜)
外野手 金 本(広島)
松 井(巨人)
稲 葉(ヤクルト)
<各タイトル>
首位打者 松 井(巨人) .333
本塁打王 ペタジーニ(ヤクルト) 39
打点王 ペタジーニ(ヤクルト) 127
最多安打 石井琢(横浜) 171
最高出塁率 ペタジーニ(ヤクルト) .466
盗塁王 赤星(阪神) 39
最優秀防御率 野口(中日) 2.46
最多勝利 藤井(ヤクルト) 14
最優秀救援 高津(ヤクルト) 37SP
最多奪三振 野口(中日) 187
3・4月日程および結果
5月日程および結果
6月日程および結果
7月日程および結果
8月日程および結果
9・10月日程および結果