2003年ページ
*** 巨人ドラフト指名選手 ***
11月19日(水)都内ホテルでドラフト会議が開催され、巨人は以下の7選手をドラフト指名した。
自由獲得枠 内海哲也(21) 投手 東京ガス (左投げ左打ち 186センチ80キロ)
2巡目 西村健太郎(18) 投手 広陵(右投げ右打ち 184センチ79キロ)
4巡目 平岡政樹(18) 投手 徳島商(右投げ左打ち 178センチ73キロ)
5巡目 岩館学(22) 内野手 東洋大(右投げ右打ち 177センチ76キロ)
6巡目 山本賢寿(22) 投手 帝京大(右投げ右打ち 185センチ72キロ)
7巡目 佐藤弘祐(17) 捕手 東北(右投げ右打ち 186センチ79キロ)
8巡目 南和彰(22) 投手 福井工大(右投げ右打ち 184センチ83キロ)
*** セ・リーグ全日程終了 ***
セ・リーグは10月16日をもって今季の全日程が終了した。巨人はヤクルトと並んで3位。
*** セ・リーグ順位表(10/16日全日程終了) ***
順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 分数 | 勝率 | 勝差 | 勝数順 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 盗塁 | 得点 | 防御率 | 失点 |
1 | 阪神 | 140 | 87 | 51 | 2 | .630 | 優勝 | (1) | .287 | 1384 | 141 | 115 | 728 | 3.53 | 538 |
2 | 中日 | 140 | 73 | 66 | 1 | .525 | 14.5 | (2) | .268 | 1267 | 137 | 57 | 616 | 3.80 | 578 |
3 | 140 | 71 | 66 | 3 | .518 | 1 | (3) | .262 | 1246 | 205 | 71 | 654 | 4.43 | 681 | |
3 | ヤクルト | 140 | 71 | 66 | 3 | .518 | 0 | (3) | .283 | 1369 | 159 | 54 | 683 | 4.12 | 627 |
5 | 広島 | 140 | 67 | 71 | 2 | .486 | 4.5 | (5) | .259 | 1219 | 153 | 80 | 558 | 4.23 | 653 |
6 | 横浜 | 140 | 45 | 94 | 1 | .324 | 22.5 | (6) | .258 | 1215 | 192 | 68 | 563 | 4.80 | 725 |
*** セ・リーグ表彰選手 ***
<最優秀選手> 井 川(阪神)
<最優秀新人> 木佐貫(巨人)
<ベストナイン>
投 手 井 川(阪神)
捕 手 矢 野(阪神)
一塁手 アリアス(阪神)
二塁手 今 岡(阪神)
三塁手 鈴 木(ヤクルト)
遊撃手 二 岡(巨人)
外野手 赤 星(阪神)
ラミレス(ヤクルト)
福 留(中日)
<各タイトル>
首位打者 今 岡(阪神) .340
本塁打王 ウッズ(横浜) 40
ラミレス(ヤクルト) 40
打点王 ラミレス(ヤクルト) 124
最多安打 ラミレス(ヤクルト) 189
最高出塁率 福 留(中日) .401
盗塁王 赤 星(阪神) 61
最優秀防御率 井 川(阪神) 2.80
最多勝利 井 川(阪神) 20
最優秀救援 高 津(ヤクルト) 36SP
最多奪三振 上 原(巨人) 194
<三井ゴールデン・グラブ賞>
投 手 上 原(巨人)
捕 手 矢 野(阪神)
一塁手 アリアス(阪神)
二塁手 今 岡(阪神)
三塁手 立 浪(中日)
遊撃手 宮 本(ヤクルト)
外野手 赤 星(阪神)
福 留(中日)
高橋由(巨人)
*** 原監督辞任 後任に堀内氏 ***
プロ野球・読売巨人軍の渡辺恒雄オーナーは26日、原辰徳監督(45)が今季限りで辞任し、後任として読売新聞スポーツアドバイザーで野球評論家の堀内恒夫氏(55)が就任することを発表した。
原監督は巨人の特別顧問となる。原監督は、今季残りの6試合は指揮を執る。
原監督は一昨年9月、勇退した長嶋茂雄前監督(巨人軍終身名誉監督)(67)の後任として就任。1年目の昨季、セ・リーグ優勝を果たし、西武との日本シリーズでも4連勝、新人監督としては史上6人目の日本一に輝いた。
しかし、今シーズンは主力選手にけが人が続出したこともあり、目標に掲げた連覇を逃した。9月16日には、球団として28年ぶりの9連敗を記録。26日現在で、67勝65敗2引き分けの成績でBクラスに低迷している。その成績不振の責任を取って辞任することを決意。原監督は26日の記者会見で、「こういう成績は、監督である私の責任」と語った。
次期監督の堀内氏は、甲府商高から巨人に入団し、1966年に16勝2敗で新人王に輝くなどV9時代のエースとして活躍。83年までの18年間で203勝(139敗)を挙げた。最優秀選手に1度、沢村賞にも2度輝いた。投球理論と投手育成などに定評があり、巨人では84、85年と、93年から97年まで投手コーチ、98年にヘッドコーチを務めた。
*** 公式戦日程 ***
3・4月日程および結果
5月日程および結果
6月日程および結果
7月日程および結果
8月日程および結果
9・10月日程および結果