2018年ページ
＊＊＊ 沢村賞 ＊＊＊
菅野（巨人）が沢村賞を受賞。２年連続２回目。
＊＊＊ 巨人ドラフト指名選手 ＊＊＊
１０月２５日（木）都内ホテルでドラフト会議が開催され、巨人は以下の６選手をドラフト指名した。
１位 高橋優貴（２１） 投手 八戸学院大（左投げ左打ち １７８センチ８２キロ）
２位 増田陸（１８） 内野手 明秀日立高（右投げ右打ち １７８センチ８２キロ）
３位 直江大輔（１８） 投手 松商学園高（右投げ右打ち １８３センチ７３キロ）
４位 横川凱（１８） 投手 大阪桐蔭高（左投げ左打ち １９０センチ８４キロ）
５位 松井義弥（１８） 内野手 折尾愛真高（右投げ左打ち １９１センチ８８キロ）
６位 戸郷翔正（１８） 投手 聖心ウルスラ高（右投げ右打ち １８４センチ７７キロ）
＊＊＊ 巨人日本シリーズ進出ならず ＊＊＊
マツダスタジアムで行われたクライマックスシリーズファイナルステージで、巨人は広島に４敗（アドバンテージ広島１勝含む）し、日本シリーズに進出ならなかった。
＊＊＊ セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ結果 ＊＊＊
広島 ４－０ 
＊＊＊ 巨人ＣＳファイナルステージ進出 ＊＊＊
１４日巨人１勝で迎えた東京ヤクルトとのクライマックスシリーズファーストステージ第２戦で巨人は菅野のノーヒットノーランの活躍などで４－０で勝利し、シリーズ２勝目をあげたため、１７日からの広島とのファイナルステージ進出を決めた。
＊＊＊ セ・リーグクライマックスシリーズファーストステージ結果 ＊＊＊
東京ヤクルト ０－２
＊＊＊ セ・リーグ全日程終了 ＊＊＊
セ・リーグは１０月１３日をもって今季の全日程が終了した。巨人は６７勝７１敗５分で３位となった。
＊＊＊ セ・リーグ順位表（１０／１３全日程終了） ＊＊＊
| 順位 | チーム | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 分数 | 勝率 | 勝差 | 打率 | 安打 | 本塁打 | 盗塁 | 得点 | 防御率 | 失点 |
| 1 | 広島 | 143 | 82 | 59 | 2 | .582 | 優勝 | .262 | 1275 | 175 | 95 | 721 | 4.12 | 651 |
| 2 | 東京ヤクルト | 143 | 75 | 66 | 2 | .532 | 7 | .266 | 1287 | 135 | 68 | 658 | 4.13 | 665 |
| 3 |  |
143 | 67 | 71 | 5 | .486 | 6.5 | .257 | 1255 | 152 | 61 | 625 | 3.79 | 575 |
| 4 | 横浜DeNA | 143 | 67 | 74 | 2 | .475 | 1.5 | .250 | 1209 | 181 | 71 | 572 | 4.18 | 642 |
| 5 | 中日 | 143 | 63 | 78 | 2 | .447 | 4 | .265 | 1288 | 97 | 61 | 598 | 4.36 | 654 |
| 6 | 阪神 | 143 | 62 | 79 | 2 | .440 | 1 | .253 | 1221 | 85 | 77 | 577 | 4.03 | 628 |
＊＊＊ セ・リーグ表彰選手 ＊＊＊
＜最優秀選手＞ 丸 （広島）
＜最優秀新人＞ 東 （DeNA）
＜ベストナイン＞
投 手 菅 野（巨人）
捕 手 會 澤（広島）
一塁手 ビシエド（中日）
二塁手 山 田（ヤクルト）
三塁手 宮 﨑（DeNA）
遊撃手 坂本勇（巨人）
外野手 丸 （広島）
鈴 木（広島）
ソ ト（DeNA）
＜各タイトル＞
首位打者 ビシエド（中日） .348
最多本塁打 ソ ト（DeNA） 41
最多打点 バレンティン（ヤクルト）131
最多盗塁 山 田（ヤクルト） 33
最高出塁率 丸 （広島） .468
最多安打 ビシエド（中日） 178
最優秀防御率 菅 野（巨人） 2.14
最多勝利 菅 野（巨人） 15
大瀬良（広島） 15
最多奪三振 菅 野（巨人） 200
勝率第一位 大瀬良（広島） .682
最多セーブ 山 﨑（DeNA） 37
最優秀中継ぎ 近 藤（ヤクルト）42HP
＜三井ゴールデン・グラブ賞＞
投 手 菅 野（巨人）
捕 手 梅 野（阪神）
一塁手 ロペス（DeNA）
二塁手 菊 池（広島）
三塁手 宮 﨑（DeNA）
遊撃手 田 中（広島）
外野手 丸 （広島）
大 島（中日）
平 田（中日）
＊＊＊ 公式戦日程 ＊＊＊
３・４月日程および結果
５月日程および結果
６月日程および結果
７月日程および結果
８月日程および結果
９・１０月日程および結果
＊＊＊ 高橋監督今季限りで辞任 ＊＊＊
巨人・山口寿一オーナー（６１）は３日、東京・大手町の球団事務所で取材に応じ、高橋由伸監督が今季限りで辞任することを明らかにした。同監督は今季３年契約の３年目。
山口オーナーは９月１２日に「３年間、優勝から遠ざかってる。優勝争いから遠ざかっている。巨人として強い危機感を持っている」としたものの一方で高橋監督の若手育成の手腕を評価。「まだペナントレース途中だからこの先のことはあれこれ言える時期ではないけれども（来季は）十分にチームを整えて、監督には腕を奮ってもらいたいなと私は考えている」と続投を要請する考えを示していた。
しかし９月１１日からの７連戦は１勝５敗１分けと失速し、同２９日には１２年ぶりのシーズン負け越しが決定。２年連続でＢクラスとなれば球団史上２度目となり、責任が問われるのは必至だったが自ら監督を辞することを決めた。
山口オーナーは後任について「難しい状況で引き受けてもらうことになるのでやはり経験、実績といったことが必要と思っている」と述べたにとどまった。
＊＊＊ ファーム日本一ならず ＊＊＊
１０／６（土）にKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われたファーム日本選手権で巨人は和田恋の適時打で１点を先制するも先発高田が逆転をされ、さらに後続も打ち込まれ４－８と逆転負けを喫し、残念ながら今年も日本一ならなかった。
＊＊＊ ファーム日本選手権結果 ＊＊＊
阪神 ８－４
＊＊＊ 巨人、４年連続イースタン・リーグ優勝 ＊＊＊
優勝へのマジックを１としていた巨人は、１８日平塚球場で行われた対DeNA戦に引き分けたため、４年連続２７度目のイースタン・リーグ優勝を決めた。
