２００５／１０／１９
いろいろ考えるなあ。あきれてものも言えない。題名につられてついあけちゃったよ。
題名： ※メールサーバートラブルによるメール送信障害について※
お客様各位
拝啓
１０月１８日の午前４時頃サーバートラブルによりメール送信が丸一日近く遅延するという事態に陥
ってしまいました。誠に遺憾でありこの文面にて深く謝罪を申し上げます。
このトラブルに伴い、遊び相手を探そうとしていたお客様より苦情を多数頂きました。つきましては
男性様に対してサーバートラブルにより交際紹介が出来ずに溢れてしまった女性をご報告いたします
。
一部の女性を除き、今週末を希望されていた方に出来る限り早く男性をご紹介をさせて頂く所存です
のでお早めにお返事ください。宜しければ今週中にお願い致します。
・亜希子さん
関東地区在住
車は運転するけど道・・・
・理絵さん
関西地区在住
今週の仕事が明日から休みなのですが特に・・・
・葉子さん
東北在住
昨日から旦那が出張しているのでちょっと書き込んで・・・
ここで紹介できるのは文字数、添付ファイルの関係によりここまでです。以下に写真と共に詳しく書
いてありますので､こちらよりお願い致します。
http://weekend.hp.kk-plan.org/
また、上記の女性以外にも１０以上の女性が今回のトラブルにてご紹介から漏れてしまいました。
その女性も合わせてご紹介できますので貴方の希望の地域と照らし合わせて見てください。
よろしくお願い致します。
また、システム登録については原因がこちらにあるということで土曜23:59までのご登録につきまし
ては無料とさせていただきます。もちろん維持費も無料です。
今後このような事が起こらないよう、細心の注意を払って行きたいと思う所存でございます。
これからも宜しくお願いいたします。
敬具
サーバー管理担当 大脇健太
今後、このようなお詫びの案内を希望されない方は以下へご送信下さい。
dontsend_aokme@yahoo.co.jp
２００５／９／１１
トップページのＢＧＭを変えてみた。以前は鈴木章治によるクラリネットジャズバージョンの「鈴懸の径」だったが、思い切って雰囲気を変えて今度は堀ちえみの１９８５年のヒット曲「リ・ボ・ン」。特段の意味はないが、この局を聴くと当時ラジオのベストテン番組をはしごしていたことを思い出す。以下は歌詞。
回転扉の向こう
あなたが涙ぬぐっていました
男の人も泣くのね
なんだか私 意地悪よ・・・
もう逢いたくないと
さっき言ったけれど
ヤキモチから出たコトバ・・・ ごめんね
あの娘がくれた
ハンカチなんか
今この場所で捨てちゃって・・・
少し冷たい風です
二人の肩に枯葉が舞い散る
私の心のリボン
ゆらり搖れては 愛の色
顔も見たくないと
さっき言ったけれど
怖い位 好きだから・・・ ごめんね
あの娘がくれた
想い出なんか
今この場所で捨てちゃって・・・
もう逢いたくないと
さっき言ったけれど
ヤキモチから出たコトバ・・・ ごめんね
あの娘がくれた
ハンカチなんか
今この場所で捨てちゃって・・・
あなたの愛の
リボンでどうぞ
今 私だけ抱きしめて
なんともいえないメロディーが当時心をくすぐった。堀ちえみといえば自分の場合「稲妻パラダイス」ではなく「リ・ボ・ン」だなあ。
２００５／７／１９
高校野球地区予選は今真っ盛り。炎天下の中、高校球児は汗にまみれて一生懸命がんばっている。私の住んでいる千葉県でも今日でベスト１６が揃い、いよいよ甲子園出場に向けて最終段階に入りつつある。
さて千葉県大会の結果等については臨時ページとして夏の高校野球千葉県大会のページに掲載しているが、ベスト１６になんとAシードが１校も残れなかった。対してCシードが８校中７校残る状況で、春の大会時点よりやや勢力が逆転しているようだ。それにしてもAシードがベスト１６に１校も残れないというのは非常に珍しい。どういう波乱の結果が待っているのか５回戦以降楽しみだ。
２００５／７／１５
以下のようなメールが来ていた。損害賠償請求する場合もあるって。ふざけるなと言いたい。むかつくメールなので以下に公開する。
タイトル Re:ご確認下さい
現在、お客様は仮登録状態にあります。
至急、本登録をお済ませ下さいます様お願いします。
仮登録の状態のままですと、当サイトのサーバーに影響がでてしまい、損害賠償請求する場合もございます。
また、退会希望でしたら、即、無料にて退会手続きができますので登録をお済ませ下さいますようお願いします。
下記へ空メールにて送信下さい。登録メールを送ります。
reg-M-pc01ma@19190930.com
２００５／２／５
おせっかいオヤジめ。自分が悪いんで弁解はできないがものすごい不愉快になってしまった。
ＪＲ千葉駅の南口（表口）を出たところに繁華街側と住宅地側を結ぶ通路がある。そこには「自転車はおりてわたりましょう」といった看板が貼られている。とは言っても自転車を降りて渡っている人は１０人に１人くらいで、私も真っ昼間の混雑するとき以外はついつい自転車を漕いだままわたってしまう。
今日も夜９時頃だったので、そんなに人もいないため、いつもの通りついつい自転車を漕いだまま渡ろうとしたら、見知らぬオヤジにいきなり大声を浴びせられてしまった。最初何を言っているのか分からずそのまま立ち去ろうと思ったらいきなり前を塞ぎ、またデカイ声で「降りて渡れって言ってるんだろう！」みたいなことを言われてしまった。確かにほとんど人通りがないとはいえ降りて渡らなければならないのはもっともなので、私は何も反論せず降りて渡った（なんとなくそのオヤジを睨み付けてしまったが）が、あんなデカイ声で言わなくても。。。注目の的になってしまった。恥ずかしいじゃないか。前の中学生らしき自転車２人組は何事もなく通過していったのに。そのオヤジとバッチリタイミングが合ってしまったのが運のつきだった。私は大人だから何も言わなかったが、下手なチンピラなどにあの言い方をしたら逆ギレされてしまうのではないかなあ。注意の仕方というのも気をつけないと痛い目にあうのでは（現にそういう事件もあるし）とふと思った。
話は違って、最近喫煙禁止の場所が多くなり、ＪＲ千葉駅南口付近も一帯が路上喫煙禁止地区になっているが、ほとんど守られていないのが現状。そもそも喫煙禁止地区になっているという認識がないのかもしれない。あのオヤジはそういうところで煙草を吸っている人にも大声で注意するんだろうなあ。
というわけで自分が悪いのは認めるが不愉快な週末の夜を迎えることとなった。
２００４／１２／１２
今日は真冬並みの寒い中、中山競馬場に久々に観戦に行った。目的は２歳ＧⅠ観戦というのもあるが、今日先着順に配布されるカレンダーも目当ての一つである（もっともウインズでも配っているので競馬場に行かなくてもいいのだが、いい機会なので馬場観戦。）。
馬券は散々だったが、それはさておき１６：３０からメディアホールで朝日杯フューチュリティＳレース回顧＆香港国際競走中継というイベントがあり（事前にＪＲＡのＨＰで知っていたので最初から参加するつもりだった。）、最終競走終了後メディアホールに行ったら立ち見も一杯出るほどの状態。やはり日本馬の有力馬のたくさん出る香港国際レースは競馬ファンにとっては注目である。
イベントの司会はグリーンチャンネルでユーモアたっぷりの話し方でおなじみの浅野靖典キャスターとＢＡＹＦＭのＪＲＡミュージックターフのＤＪでおなじみの竹山まゆみさん。ＪＲＡミュージックターフは私の好きな番組「パワカン」の後に放送する番組なので、よく聴くことが多い。インターネットで以前に竹山さん（タケマミと呼ばせていただきます。）の顔やプロフィールは見たことがあるので違和感はなかった。
さてレース中継が終わり（結果は残念でしたが）、プレゼント抽選会が始まった。プレゼントは浅野キャスターが香港から調達してきたとされる香港国際競走グッズもろもろである。一番いいのは帽子などがあり、ほかにはレースプログラムや競馬新聞、キーホルダーさらにはわけのわからない関連本など計２３点である。
抽選会はジャンケン方式。ステージの浅野キャスターとジャンケンをして勝った人だけ残っていく形式。私は運良く３回連続勝ち、ステージ前まで集まりさらに勝ち、ついにステージに上がることができた。その中でジャンケンをし、負けてしまったのでプレゼントを獲る順番は９番目になってしまったが（当然帽子はない）、キーホルダーとかはあえて避け、わけのわからないマニアックな関連本を入手した（香港国際４競走の出走馬のプロフィールが載っているものですが、中国語で読めません。）。ステージ上でタケマミに挨拶をし、ニッコリ挨拶仕返してくれたことが嬉しかった。
帰りは全員にもらえるポスター（種類を選べない。）をもらったが、家に帰って開けたら蛯名正義騎手のポスターであり、ちょっと．．．（失礼か。すみません。）
いろいろな意味で意義深い１日だったが、馬券投資による経済的損失がでかすぎた。。。
２００４／１１／２４
もう先週の話になってしまうが、先週金曜日の夜２３時少し前東京駅は一杯飲んで帰宅するサラリーマン・ＯＬでいっぱい。私は仕事で遅かったのだが、２３時のホームライナー千葉に乗ろうと東京駅に２２時４５分頃到着。ところがつい先ほど総武緩行線の市川駅上りホームで人身事故があったとのことで総武緩行線は全面ストップ、その影響で総武快速線も上りが全面ストップしてしまい、ダイヤは大きく乱れ、私の乗るはずのホームライナーも運転中止になってしまった。ただ下り快速は一応ほぼ時間通り動いているとのことなのでグリーン車に乗ろうかなあと思ったところ同じ考えの人だらけでグリーン券売機は超長蛇の列。買うまで１０分くらいかかったが、なんとかグリーン券を手にし、ホームへ。しかし予想通り２２時５４分発の佐倉行は既にグリーン車も立ち席客が出ており、一本待って次の２３時４分発千葉行を待つこととした（この時点で前から１０番目くらいに並んでいたので始発ではないがなんとか座れるかなあと思っていた）。
ところが２３時くらいになって、「現在横須賀線が全く動いていないので、次の２３時４分発予定の千葉行は折り返し横須賀線の電車になる。次の千葉行は２３時１６分発になる。」とのアナウンスが流れ、若干どよめきが起こったが、まあ仕方ないかなあと思い、さらに１０分以上待つこととする（この時点で総武快速ホームはかなりの人だかり）。
ところがである。２３時５分くらいになって、「次の２３時１６分発予定の千葉行もまだ正式に決まっていないが場合によっては横須賀線への折り返し電車に変更する。」とのアナウンスが流れかなりどよめきが起こり、ついに２３時１０分頃「次の２３時１６分発予定の千葉行も横須賀線への折り返し電車とし、次の千葉行は２３時３７分までない。」とのアナウンスが流れ、これには怒った客がホームの非常警報ボタンを押してしまい、警報ブザーが鳴るパニック。さらにエスカレーターの上では怒った客（私も含めて）が駅員にものすごい剣幕で詰め寄る状態になってしまった。さらにグリーン券を払い戻すのに長蛇の列ができてしまい東京駅は大パニック。特に御茶ノ水や秋葉原から千葉方面に帰る人たちが「各駅は動いていないから東京駅から快速を乗ってくれ。」との案内を受け、東京駅に来てこの始末では怒って当然だ。私もただ意味なく３０分も待たされたわけで、ＪＲのトラブル時の不手際がまたも出たかたちだ。確かに横須賀線が全く動いていなく保土ヶ谷や東戸塚など沿線の客たちは帰る術がないわけだが、そのためにホームにあふれかえっている総武線の客を犠牲にするのもおかしい。仮に犠牲にするならばもっと早く決断できないのか。次の電車が来ると言われ待たされたあげくに運転中止ではいくらトラブル時とはいえ客は怒って当然である。
そんなこんなでよれよれで千葉駅に０：４０分に到着。次の日が会社でなくてよかった。千葉駅に着いたら改札付近に恐い顔の警備員がおり、おそらく千葉駅でもいろいろともめていたんだろうなあと推測された。そして夜中の１時近いのに内房、外房、成田各線に臨時電車を出すこととなった。以前はこのようなときにはＪＲがタクシーを用意していたが、今回は臨時電車を出すことによりタクシー対応するよりははるかにＪＲの負担は減るのだろうが、最寄り駅から深夜バスで帰る予定だった客は結局最寄り駅から自宅までタクシー代を負担せざるをえなく、この対応もいかがなものかと思う。まあ仕方ないとも思うが。
どんな事故かは知らないが、金曜日の深夜に首都圏で人身事故を起こすとものすごく多くの客、さらにＪＲの各職員に迷惑をかけることとなりますなぁ。
２００４／１１／５
今、森高千里の１１年前のヒット曲「渡良瀬橋」を松浦亜弥がリバイバルヒットさせている。すっかり松浦亜弥ヴァージョンで聴き慣れている今、ひさびさに森高千里ヴァージョンを聞きたくなり、古いカセットテープを取り出して聴いてみた。やはり伴奏からして雰囲気が違く、全体のイメージがずいぶんと違うが、渡良瀬橋の描写という点では変わらないと思う。
以前、出張で東武の足利市駅付近に行ったことがある。足利市駅を降りると目の前は渡良瀬川が流れ、足利市駅よりやや北方に（歩いていける距離）渡良瀬橋がある。私が出張で行ったときは秋だったが歌詞にあるとおり赤城おろしの北風は冷たく、また赤城山系の山々の景色が広い空に溶け込み非常にいいところである。以下は歌詞。
渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだったわ
きれいなとこで育ったね ここに住みたいと言った
電車にゆられこの街まで あなたは会いに来てくれたわ
私は今もあの頃を 忘れられず生きてます
今でも 八雲神社へお参りすると あなたのこと祈るわ
願い事一つ叶うなら あの頃に戻りたい
床屋の角にポツンとある 公衆電話おぼえてますか
きのう思わずかけたくて なんども受話器とったの
この間 渡良瀬川の河原に降りて ずっと流れ見てたわ
北風がとても冷たくて 風邪をひいちゃいました
誰のせいでもない あなたがこの街で
暮らせないことわかってたの
なんども悩んだわ だけど私ここを
離れて暮らすこと出来ない
あなたが好きだと言ったこの街並みが
今日も暮れてゆきます
広い空と遠くの山々 二人で歩いた街
夕日がきれいな街
また行ってみたくなった。今度足利に行くときはぜひ渡良瀬橋まで足を伸ばしたい。そして足利の町並みを散策してみたい。
２００４／１０／１７
来週行われる菊花賞の最終登録馬と予想を中央競馬のページに掲載したが、この最終登録馬表に皐月賞馬ダイワメジャー、ダービー馬キングカメハメハの名前がない。いずれも再来週の天皇賞（秋）に向かうということだ。
菊花賞はご存知のとおり３歳牡馬クラシックの３戦目。皐月賞、ダービー、菊花賞を制した馬を三冠馬と呼ぶが、近年このように３歳有力馬が菊花賞ではなく、古馬との戦い天皇賞（秋）に向かうケースが多くなってきている。これは何も古馬と戦いたいわけではない。３０００ｍという長距離を嫌っての参戦である。
世界的に長距離レースは徐々に廃れていっており、日本のＧⅠでもマイルやスプリントのレースへの登録はグレードレース、下級条件レースに関係なく非常に多く、競争率が激しくなっている。そんな中、３歳クラシックの３戦目である菊花賞や淀の３２００ｍを競う天皇賞（春）は登録馬数が少なく、せっかくのＧⅠなのにフルゲートを割るケースが多くなってきている。
日本のＧⅠレースでは全体的にスプリントやマイルのレースは賞金額が少なくなっているが、「強い馬」は２０００ｍ以下に集中してきている現況である。ダービーの２４００ｍでさえ長いと嫌い、内国産でもあえてＮＨＫマイルＣに向かう馬もたくさんいる。
長距離レースの伝統は大事であり、絶対残していくべきと思うが、今年のような状況だと菊花賞の価値が薄くなってしまっており、再来週の天皇賞（秋）の方に注目が集まっているところだ。天皇賞（春）を含め、菊花賞もそろそろ距離を見直すべき時期に来ているのではないか。いずれも２２００ｍくらいがふさわしいと思う。３歳クラシックに３０００ｍは必要ない時代になってきていると思う。しかしながら古馬のＧⅠも残しておきたいので、現在施行されているステイヤーズＳを３２００ｍとしてＧⅠに格上げをし、アルゼンチン共和国杯と日程を入れ替え天皇賞（秋）の翌週のＧⅠのない週に施行したらいかがかと思う。さらに言えば春シーズンは天皇賞（春）を２２００にすることにより、宝塚記念を１８００ｍに短縮することを望む。１８００ｍのＧⅠはないし、この距離にすればフルゲートを割るケースが多い宝塚記念への出走が増えると思う。
以上、ちょっと思ったことを書いてみた。
２００４／９／１８
プロ野球がついに７０年の歴史で初のストライキ決行ということになり、今日、明日の試合が中止になった。さすがに当ページでこの話題に触れないわけにいかないだろう。ただ落書きということで少し辛口にこの話題に触れてみたい。
球団側と選手会側の主張を聞く限り、選手会側が理が通っていることは明らかである。ライブドアに加え楽天も新規参入の意思を見せているにもかかわらず、２００５年の新規参入はないとの一点張りで折れない理由が分からない。どうも球団側としては２００６年にさらに１球団以上減らし１リーグ化を考えているのではないか。そうでないと理屈が通らない。もしもそうであれば今回の合併はほんの入口。そこまで深読みすれば選手会側のスト実施は当然のことだと思う。いずれにしても球団側が理にかなわない発言をしている限り選手会側が最後の切り札を切ることはやむを得ないのではと思う。ただどうせストを実施するなら土日だけでなく残り試合全部やるくらいな感じでよかったのではないか。今週末、来週末のストで確かに球団としての損害は大きいとは思うが、たかが４試合では全試合数を考えればわずかに過ぎない。今週末、来週末のストを実施したところで球団側が結論を変えるとは思えない。ストが経営を攻撃するのではなく、マイナスだけしかないただの無駄な作業になってしまうと思われる。もし残り試合全部ストということを表に出せば球団側も焦ると思うのだが。
ところで世論は圧倒的にスト賛成である。先日のフジテレビ系スポーツ情報番組「すぽると」での視聴者への電話投票結果でも圧倒的にスト賛成が多い。でもこれは本当だろうか。ここまで圧倒的にスト賛成が多いのか。
私はちょっと違った考えを持っている。確かに世の中一般国民は圧倒的に選手会を支持していることは確かである。プロ野球は日本国民の娯楽スポーツということは誰もが認めるところだが、その楽しみ方としてはテレビ・ラジオで楽しむ、あるいは球場に応援しにいく等々人それぞれである。球団の収入としてはもちろんテレビ・ラジオ等の放映権料も大きいが、一番の収入源は入場料であることは間違いない。もし実際に球場にたびたび足を向けている人だけに同じことを聞いてみたらどうか。それでもスト賛成派は多いと思うがきっとここまで大差でスト賛成になるとは思わない。プロ野球観戦の予定を週末入れていた数多くのファンは予定の変更を余儀なくされてしまった。こういう言い方は語弊があるかもしれないが、熱心なプロ野球ファンとそうでないファンとでは今回のストについての温度差はかなり異なっていると思う。単に入場料払い戻しだけではすまされない今回のスト実施。そういう多くの熱心なファンの犠牲を払ったからには選手会にはこのストを役立ててもらわなければ困る。そのためにも土日だけとは言わずどうせやるなら残り試合全部ストをしてもらいたかった。
昨日某場所で報道機関から今回のストについての意見を求められたが、簡単に言えば基本的に賛成、個人的には残念との話をした。単なる巨人ファンとして奇跡の逆転優勝のかかった今週末のナゴヤ決戦がなくなったことは個人的に非常に残念である。ただ球界のことを考えればスト実施はやむを得ない。ただスト以外にも方法はなかったのか。相変わらず自分の中でも賛成と反対の気持ちが葛藤している状態だ。
前回の落書きで書いたとおり、日本国民の趣味が多様化し、情報源も多くなった今、プロ野球の国民に対する役割は徐々に下がっていることは否めない。しかし一野球ファンとしてプロ野球には永久に存続してもらいたい。そのためにも長期的な視野に亘ってじっくり話し合いをしてもらいたいというのが本音である。