ペーパーオーナーゲーム施行規則（１９９７年６月１日施行 ２００６年３月２０日改正）
| １ | ペーパーオーナーゲームで選択できる馬は１年間に牡馬２頭、牝馬２頭とし、ＪＲＡ所属馬に限る。その際内国産、外国産等の選択は自由とする。 |
| ２ | ペーパーオーナーゲーム対象馬の選択方法は原則としてペーパーオーナーゲーム対象馬選択会議上の指名による。 |
| ３ | ペーパーオーナーゲーム対象馬選択会議は１年間に１回ないし２回行い、会議の期日は特に定めない。 |
| ４ | ペーパーオーナーゲーム参加者による被選択馬の重複はこれを認めない。重複指名が生じた場合はペーパーオーナーゲーム対象馬選択会議上において公開抽選を行い、ペーパーオーナーゲーム参加者１名のみ指名権を持つことができる。なお、抽選方法は特に定めない。 |
| ５ | 被選択馬のポイント加算有効期間はデビュー戦から４歳終了時までとする。 |
| ６ | 被選択馬が中央競馬の馬名登録を抹消された時点でその馬のポイント加算有効期間は終了とする。当該馬が地方競馬転厩後に獲得したポイント、さらには再度中央競馬の馬名登録をされてもその期間のポイントは無効とする。また中央競馬の馬名登録をされず、地方競馬入厩となった場合は中央競馬の馬名登録抹消と同様の扱いとする。 |
| ７ | 被選択馬が性別変更をしても以降のポイントは引き続き有効とする。 |
| ８ | ポイントは被選択馬が獲得した本賞金（収得賞金）の１万分の１とする。なお、本賞金の規定は日本中央競馬会施行規則に準じ、被選択馬が地方競馬や外国競馬で獲得した本賞金を含む。また、４歳馬にあっては夏季競馬開始時点において本賞金の２分の１が新しい本賞金となるが、ポイント計上に際しては当該年度春季競馬までに獲得したポイントを２分の１に減ずることなくそのまま当該年度のポイントとして計上することとする。 |
| ９ | ポイントの精算は年に１回行い期日は特に定めない。 |
| 10 | 精算は、責任按分方式とする。 |
| 11 | ペーパーオーナーゲームへの参加・脱退は自由とし、資格等の条件はこれを一切設けない。 |